プレミアムエコノミーを満喫! OKA-SIN修行②
どうもクサ男です
OKA-SINタッチの2回目です。今回は成田到着からシンガポール到着までの話です。
◆成田空港での乗り継ぎ
今回初めて、那覇からの国内線で成田空港に到着です。すると飛行機は沖止めだったのでバスに乗っての移動です。
空港ビルに到着後、国際線乗り継ぎの看板に従って進みます。
途中までは、到着と国際線乗り継ぎが同じルートなんですが、最後に別れます。その分岐点では、ペッパー君が案内をしていました。海外からの到着の時は左に進むんですが、今回は乗り継ぎなので右に進みます。
成田空港にこんな場所があるんですね。いままで、国際線乗り継ぎってやったことないから知りませんでした。
まぁやることは、手荷物検査と出国手続きなので普段と変わりませんね。
すると、上の地図の『現在地』の場所に出てきます。ここにきてやっと自分のいる場所がわかりました。どうやら南ウイングの端にいたんですね。
目の前にはラウンジにつながるエスカレータが見えます。 実はこの時すでに15:50、次の便の搭乗開始が16:20なのでほとんど時間がありません。
ラウンジでのんびりというよりは、とりあえずラウンジを見に行く感じになりました。 ラウンジの中はとっても広いのですが、それでも結構混んでます。まぁ時間も無いので、窓際の席を確保してオレンジジュースだけ飲んでハイ、終了。ラウンジ滞在時間はわずか15分でした。なんかせっかくのラウンジが勿体ない。 まぁ時間がないので仕方がないですね、すぐに28Dを目指します。
いやぁそれにしてもこの搭乗口が遠かった。さっきの地図でもわかるように、Gate28は中央ビルにあって、ANAラウンジからは10分弱歩いたかと思います。
いよいよ、搭乗です。今回の座席はプレミアムエコノミー、初めてのANAのプレエコです。
ビジネスクラスと比べると劣りますが、エコノミークラスと比べると前後、左右ともに広々としてゆとりを感じます。 さらにアメニティも充実していて、個人的にはスリッパがあるのがうれしかったです。やはり飛行機の中では靴を脱いでくつろぎたいですからねぇ。ちなみに、クサ男の席はこの窓側です。
あまりにくつろぎすぎて、飛び立つ前に寝てしまいました。
よほど爆睡していたのか、夕食の提供をスルーされて、起きた頃にCAさんが『夕食いかがですか』って聞きに来てくれました。爆睡していてすみません。CAさん、お手数をおかけしました。
メニューは確か鶏肉の何かと、シーフードのトマト煮バジル風味。CAさんが『シーフードおすすめですよ』っていうもんだから『じゃあそれで』、自己主張ゼロのくさ男ですからねぇ
うーん、さすがANA。安心できる味です。さすがジャパンクオリティですわ。
このとき、CAさんが『あとでビジネスクラスのデザートも提供できるかもしれませんよ』って言ってくれたので『ぜひ』とお願いしておきました。
食事後、先ほどのCAさんに『ビジネスクラスのデザートってもらえますか』と聞くと、『ビジネスクラスの提供が済んでからになりますので、もう少しお待ちください』と言われちゃいました。
くさ男、前のめりになり過ぎです。さすがに少し恥ずかしかったです...
おとなしく待つこと20分、CAさんが2種類のデザートをお盆に載せて持ってきてくれました。今日のビジネスクラスのデザートはババロアとチョコレートケーキのようです。
CAさんに『いかがですか』と言われ、くさ男の口から出た言葉は『両方もらってもいいんですか』。するとCAさん『すみません、一個でお願いします』、くさ男、強欲過ぎです。
一個だけということで『どっちがおすすめですか?』と聞くと、『ケーキが人気ですね』『じゃあそれで』
くさ男がかわいそうに思えたのか、CAさんが『もしババロアが最終的に残ったらどうですか?』と聞いてくれたので、『ぜひお願いします』と言っておきます。貪欲なくさ男です。
CAさんはプレエコ席を一周回ってデザートを勧め、最後にくさ男の右隣の人に勧めています。隣の人は体調が悪かったようで、結果、ババロアもくさ男のところに回ってきました。やりました、ビジネスクラスのデザート2個ゲットです。
味はというと、ババロアは下の柑橘系のソースとの相性が抜群でさっぱりとした美味しさです。
一方、チョコレートケーキは繊細な甘さでとてもおいしかったです。海外のただ甘いデザートとは違って、さすがジャパンクオリティですね。
食事後は、『美女と野獣』をみたり、『アキラとあきら』を読んだりして過ごしました。
そうそう、アメニティで保湿マスクももらえるのがいいですね、乾燥した状態で長い時間すごしますからね。
そうこうしている間にあっという間に7時間が経過し、チャンギ国際空港に到着です。
チャンギ国際空港の話はまた次回に。