SFC解脱 タイ・カンボジア・宮古旅~⑨最終目的地宮古島へ
どうもくさ男です
宮古島から始まった今回のSFC解脱旅。遂に宮古島に帰ってきました。2度目の宮古島をお伝えしたいと思います。
◆羽田から宮古島へ
バンコクから帰ってきたのが朝6:30。スーツケースをピックアップしたら乗り継ぎチェックインカウンターで預けます。
そこから次の宮古便まで5時間近くあるので一旦家に戻ってシャワーを浴び、再度羽田空港に向かいました。空港で空弁買って機内へ。定刻通りの出発です。
◆素敵なお宿 またたびや
宮古島空港に到着後、レンタカー会社のバスに乗り込みます。今回利用したのはこちら、ルフトトラベルレンタカー。予約は嫁任せでしたが、なかなか良かったです。
宮古島の空港で受け付け順に番号が割り当てられ、その番号順に最終的に受付までしてくれます。なので、バスを降りて急ぐ必要などありません。
今回借りたのは軽自動車。沖縄本島でレンタカーする時は高速の利用も考えて普通車にするんですが、宮古島ではそんなに車にも乗らないだろうということで軽自動車にしました。使ってみた感想として軽自動車で十分でした。
そうそう、興味深かったのはレンタカー屋さんで言われた言葉
『車についている傷はほとんどサトウキビだから気をつけて』
確かに借りた車にも無数の傷がついていました。どうやらさとうきびって意外に硬く、車に傷付けちゃうらしいです。勉強になりますね。
軽のレンタカーに乗って到着したのが今回の宮古島でのお宿
『またたびや 宮古島の風が吹き抜ける丘の宿』
まだできて一年未満の宿です。
到着するとウェルカムドリンクでマンゴージュースをいただきましたが美味しかったです。いきなり南国を感じられました。
今日から2泊3日でこちらにお世話になります。
こちらのホテル、夫婦で運営されていてお部屋は4部屋しかありません。ツインの部屋が3つと、ダブルの部屋が1つ。おもしろいのが各部屋毎に色が統一されていること。
くさ男の部屋のカラーはグリーンでした。
壁の色・浴室のタイル・電気ポットなどなどがグリーンに統一されています。
こちらのお宿にはテレビは無いので、のんびりとした時間を過ごすことができます。
浴室からは遠くに宮古島の海も見え、素敵な景色を見ながらお風呂に入ることができます。またたびやには屋上もあって、ハンモックや椅子が置いてあります。この日は日の入りが18時前ということで、17時半くらいからのんびりと西の空を眺めながらサンセットを鑑賞です。
涼しい風が吹く中、とてもいい時間を過ごすことができました。
◆島食材満載の夕食
またたびやは、リゾートの宿では珍しく夕食付のプランがあります。くさ男家は、ご飯が美味しいと評判だったのもあって、夕食付のプランにしました。この日のメニューはこちら
沖縄の食材が満載な和食です。宿の御主人がソムリエということもあって、飲み物のメニューは豊富です。お酒が飲めないくさ男ですが、この日はおしゃれなカクテルなんかも頼んじゃいました。
もちろんノンアルコールで。
かつおのたたきをはじめとした前菜たち
ソーキの煮つけ
あぐー豚の炒め物
どれもいうことありません。
そこら辺の居酒屋で食べるよりよっぽど美味しいと思います。こんなに美味しい夕食ですが、お客さんによっては夕食をつけない人もいるそうです。
またたびやに宿泊をお考えの方は、ぜひ夕食付を選択することをお勧めします。
この日は長い移動もあって疲れたので、早々に就寝です。
◆美味しい朝食&SUPへ
昨日の夕食があの美味さですから、朝食も自然と期待が高まります。朝食は洋食でしたがクロックムッシュも、ローゼルのジャム付ヨーグルトも何もかもが美味しい。
朝から幸せな気分になれます。
宮古島二日目のメインは、SUPヨガ。キャンプ好きのくさ男家が、富士五湖あたりで見つけてずっとやりたいと思っていたSUP。キャンプではやる機会はありませんでしたが、嫁のリサーチで宮古島でできるそうな。それもSUPしながらヨガまでできるではありませんか。
ちなみに、こちらはカンボジア滞在中にメールして予約しました。本当は事前振り込みが必要と言われたんですが事情を説明して現地払いで何とか予約完了です。
当日は、9時半にショップの方がまたたびやまで迎えに来てくれました。そこから、前浜海岸の端っこみたいなところまで移動です。メインの前浜海岸は人が多いので少し外れたこちらがベストらしい。で、初めて見た宮古ブルーの海!
綺麗キレイと聞いてはいましたがこれほどとは。透明度も高く、遠くまで青い海が広がっています。この日は天気も良く、風もないということで最高のコンディションでした。
まずは簡単にSUPの説明を受けた後、先生がSUPを海に固定してくれます。固定といってもSUPに重りをつけて流されないようにする感じですね。それが完了すると、SUPでのヨガ開始です。ちなみに事前に二人とも体が硬いこと、ヨガ経験が無いことを伝えてあります。するとそれに合わせてプログラムを組んでくれてました。座禅から始まり色々なポーズをSUP上で行います。
奇跡的に二人とも落下することなく終了。波に揺られながらのヨガはとても気持ちいいですね。その後はいよいよSUPです。パドルの使い方を教わり、自分で抱えていざ海へ。
ボード上に最初に立つ時はかなりドキドキしましたが、二人とも何とか無事成功。
重心の低さが功を奏したのかもしれません。そこから少しずつ漕ぎはじめ沖を目指します。と思ったらくさ男が落下、嫁も落下。二人とも落下しながらもなんとか頑張って漕いで行きます。
ちなみに、初心者なのでついつい手の力で漕いでしまいます。先生に『体使って~』と言われますが最後までマスターできませんでした。途中、先生にけん引してもらって風上に向かうんですが、この時に仰向けになったりして気持ちよかったです。最後は少し遠い所から頑張って漕いで無事生還。半日の短い時間でしたが、きれいな海でのSUP体験に大満足。ちなみにこれらの写真は、SHOPの奥さんが撮影してくれて後日メールで届きます。それも無料で。ほんといい写真をありがとうございました。
◆島ドライブ&スイーツ
SHOPの方にまたたびやまで送ってもらい、シャワーを浴びてから昼食へ。この日は宮古そばを食べようということで丸吉食堂へ。
一瞬沖縄そばにひかれましたが、せっかく宮古に来たので宮古そばに。
宮古そばは沖縄そばとは違い、丸いつるっとした面でなかなかのうまさ。でも個人的にはやっぱり沖縄そばのほうが好きですね。お腹もいっぱいになったので、少しドライブへ。行ったのは伊良部島。
こちらは最近伊良部大橋が完成して、簡単に行けるようになったそうです。大橋からの景色、きれいですね。軽くドライブして終了です。
3時のおやつということで向かったのが『ユートピアファーム宮古島』
観光農園が併設されているので、フルーツを使ったスイーツを楽しむことができます。
くさ男家の狙いはフルーツを使ったフルーツソフト。またたびやのご主人たちに言われたのが
『マンゴーの誘惑に負けずにパッションフルーツとバナナを食べるように』
だそうです。当然マンゴーも美味しいのですが、予想のはるか上を行くのがパッションフルーツとバナナなんだとか。ということで頼んだのはパッションフルーツとバナナ。
ここのソフトクリームは他とは違って、凍らせた果実とソフトクリームをミックスしているので果物そのものも感じることができて絶品です。いうなればコールドストーンクリーマリーのようなイメージ。パッションフルーツの酸味と甘みのバランスが最高、バナナも甘さが濃いバナナを使っているようで濃厚なバナナを満喫できます。言われたとおりにして正解でした。普通に来てたら間違いなくマンゴーを選んじゃいますからね。宮古島に来た際には必ず来ますね、ここ!次回来た時にはマンゴーも食べてみようかなぁ。
◆二日目の夕食は洋食
この日の夕食は洋食でした。
島の食材をふんだんに使うところは変わらずですが、洋食も絶品。なかなか和食も洋食も美味しいって無い気がするんですよね。
最終日の朝は、和食というように夕食と朝食で和と洋が入れ替わります。嬉しいのはどれも満足度が高いこと。はぁぁまたあのごはんが食べたいです。
◆最後のフライト
宿が気持ちよかったのでチェックアウト時間ぎりぎりまでまたたびやで過ごします。10:30のチェックアウト後には、道の駅に行って地元の食材を見て楽しんだり、昼食をとったりしました。最後の宮古飯はこちらの『大和食堂』
ここで嫁が食べたかったという『ちゃんぽん』を食べます。
長崎ちゃんぽんではありませんよ、これがちゃんぽんです。簡単に言うとチャンプルのせご飯って感じでしょうか。かつおだしが効いていてご飯ととってもあう。スパムと卵も入っていて沖縄らしさを出してますね。まぁチャンプルが美味しいんですから美味しいに決まってます。
その後微妙に時間があったんですが、あいにく天気がイマイチだったのでレンタカーや近くのカフェで時間を潰しながら2時間前にはレンタカーの返却です。
空港まで送迎してもらい、チェックイン、搭乗となります。ちなみに宮古島の搭乗口はこんなシーサー柄。
口にタッチですがなかなかかわいいシーサーですね。
◆SFC修行ラストフライトはプレエコ
いよいよ最後のフライトです。最後のフライトはプレエコにしました。実は、プレエコにしなくてもSFC解脱できるんですがあえてプレエコにしています。くさ男は、何度かプレエコに乗っていますが嫁は未体験。そんな状態を嫁が許すわけもなく、最終フライトはプレエコになったのです。最前列の左の席、1A&1Cをです。
当然優先搭乗もやりました。途中SABOも出てきて、そのうまさに嫁感激。
そんなこんなで無事SFC解脱となったわけですが、そのあたりはまた書きたいと思います。