初のLCCにドキドキ!LCCで行く沖縄夏旅②
どうもくさ男です
前回、第2ターミナルにバスで到着したという、中途半端なところで終わっていました。今回はそこから、那覇到着までの内容をお伝えしたいと思います。
◆LCC搭乗
ABCパーキングのバスで第2ターミナルに到着です。
ここから、第3ターミナルまでの行き方としては、無料巡回バスに乗るか、歩くかです。地面にそれぞれの進むべき方向が記してあります。
今回は初めてのLCC利用ということもあって、歩いたほうが面白そうなので歩くことにしました。ということで、右側のルートを選択です。よーくみると、地面に500メートルの表示があります。早朝で涼しかったのと、床材が陸上競技場のトラックのように柔らかい素材でできているので歩いてて気持ちよかったです。
気持ちよく歩いていると、途中に現在地を示す地図がいくつかありました。
第2ターミナルからおよそ、6分くらいで第3ターミナルに到着です。
初の第3ターミナル、コストを抑えた作りになっていますが、なかなかおしゃれな感じで個人的には好きです。
くさ男はチェックインは済んでいるので保安検査場に直行すればOK。途中、本屋もあり、嫁が本を買うというのでしばし待ちます。早朝ですが、コンビニ・本屋・トランクス屋などがOPENしてました。
その先のフードコートを抜けていよいよ保安検査場です。
本当はフードコートで朝食をとろうかと考えていたのですが、なにぶん初めての空港なので、時間が読めません。ということで、朝食は家の近所のコンビニで購入して来ました。後ろ髪をひかれながらもフードコートを後にします。次回、時間があるときに是非利用したいと思います。
保安検査場をぬけると搭乗口ごとに行先が分かれます。
くさ男は162番ゲートなので、右斜め前です。案内に従って進みます。
途中の通路ですが、コストを抑えつつも打ちっぱなしにすることで、おしゃれ感を演出してあってかなりかっこいいです。ジェットスターの機体も隙間から見えましたねぇ
搭乗口に到着すると、すでにソファで寝ている人もチラホラ。これが噂の無印のソファですか。確かに寝るのにはいいけど、座るのはいまいちでした。個人的には背もたれが欲しい~
搭乗口にあるトイレ入口のデザインも秀逸です。
さて、そうこうしている内にいよいよ搭乗です。
若干記憶が定かではありませんが、6:20くらいには搭乗開始となりました。
Walletに保存しておいたチケットを見せると、地上スタッフのおねぇさんがバーコードリーダで読み取ってくれます。読み取りで少し手こずりましたが、無事OKになりましたので先に進みます。
飛行機に乗る時、ANAだと飛行機の入り口につながった桟橋がありますが、LCCにはそんなものはありません。一旦外に出て、そこから階段で搭乗です。その時、迷わないように通路の両脇は金網で規制されていました。
席の写真は撮り忘れましたが、まぁ普通です。確かにANAなどに比べれば狭いかもしれませんが特に問題はありません。
ただ、これは那覇までの飛行時間が3時間程度だからかもしれません。さすがにこれで7時間とかは老体にはきついとかも…
ちなみに、座席の特徴を言うと背もたれの厚みが薄いです。薄いので前の席に自分の膝が当たると、そのまま前の人の腰を押してしまいます。実際くさ男は、後ろの人の膝で何度か腰をマッサージしてもらいました。腰を膝でぐりぐり、まさにマッサージチェア!
飛行中、席のポケットにジェットスターの機内誌があるのでそれを読んだり、持ってきた文庫本を読んだりして3時間を過ごしました。
そしていよいよ那覇に到着です
なんだかこの看板、数週間前にも見たなぁ
ってことで到着したわけですが長くなりましたので、また続きは次回に。
計画やら事前チェックインやら!LCCで行く沖縄夏旅①
どうもくさ男です。
くさ男家は、年に何回か国内旅行をします。というのも、うちの嫁が定期的に旅行に行かないと、仕事のストレスで発狂しちゃうからなんですね。
今回の旅の発端は確か2月ごろ。嫁が急に『今年は夏に沖縄に行きたい』と言い出したので、それならってことで7月の沖縄旅行を計画しました。
そもそもくさ男家は沖縄好きですが、今まではハイシーズン(夏)を避けて沖縄に行ってました。
ハイシーズンを避けるとホテルや飛行機がかなり安くていいんですが、実は晴天率が低いんです。これって何度か行ってみて初めて分かったことです。
どうやら沖縄ってハイシーズン以外ではなかなか晴天に巡り合えないんですよ。
ということで今回はバリバリのハイシーズン、7月の沖縄です。
更には、コストを抑えるために初のLCCにも挑戦です。
計画から帰宅まで、何度かに分けてお伝えしたいと思います。
◆ホテル予約
まずはホテル選び。
うちの嫁、いわゆるラグジュアリーホテルが大好きです。
沖縄でいうと
- ザ・リッツ・カールトン沖縄
- ザ・テラスクラブ アット ブセナ
- ジ・アッタテラス クラブタワーズ
- オキナワ マリオット リゾート & スパ
- ホテル日航アリビラ
これらのホテル達ですが、ハイシーズン(夏)に利用すると結構な値段がします。そんな背景もあって、いままではハイシーズンを避けて沖縄に行ってました。
しかし、今年は夏に沖縄に行きたい嫁が熟考を重ねた結果、今回の滞在先はリッツカールトンに決定です。
実はうちの嫁、お得なホテル・プランを探すのが得意なんです。というか、根気強く探します。今まで海外に行く時も嫁が選んだホテルに滞在してきましたが、はずれはありません。そんな嫁が探してきたリッツカールトン、どうやら半年も前に予約するとそこそこ安かったようですよ。
嫁曰く『リッツは朝食、部屋、景色、すべてが最高』だそうです。
ただ、半年前で安いとはいっても、やっぱりそこはリッツカールトン!想像通り滞在費はちと高めです。
そうなると、家計を預かるくさ男としては、旅行費を抑えるために沖縄までの移動費を抑えるしかありません。
◆飛行機予約
移動費を抑えるために真っ先に選択肢に浮かんだのがLCCです。
LCCの存在はニュースなどで知ってはいましたが、くさ男は『信頼と安心のANA』ユーザだったので、実際に利用したことは一度もありません。
くさ男家は成田空港にも近いので、成田発那覇行きのLCCを探します。すると、
- バニラエア
- ジェットスター
があります。
色々と調べた結果、今回利用するのはジェットスターに決定です。
ポイントは値段と時間。ジェットスターだと、なんと2人で往復4万弱、更には那覇行きが早朝便(6:40発)ってのがいいですね。早朝便で行った方が沖縄滞在時間をたくさん確保できますからね。
実際の旅行まではまだまだ半年近く時間がありますが、とりあえずホテルと飛行機を2月に確保したわけです。
◆初のLCC
あれから早半年。気が付いたら7月に突入です。早いものですね。
6月末には無事沖縄も梅雨明けして、くさ男家を歓迎してくれてます。
すっかり忘れていましたが、今回は初のLCCです。
ニュースなどで、遅延・重量規制・座席の狭さ・手続きの省人化などLCCの怖さ(?)を色々と聞いていたのでドキドキです。
ただ、実際に利用してみるとなんてことはありません。初のLCC、意外と何とかなりました。
まずは、ウェブチェックイン。
これは前日の夜にやりました。ジェットスターでは、搭乗48時間前から利用可能のようです。
やり方ですが、最初にジェットスターのHPにアクセスし、右上にある『オンラインチェックイン』を選択します。
すると、次のような画面に切り替わるので、予約番号と性またはメールアドレスを入力するとログインできます。
すると、搭乗者リストが出てくるので『まとめて選択』を選んでチェックインするだけです。
その後『スマホにモバイル搭乗券を送る』を選択すると、自分のスマホにメールが届き、『モバイル搭乗券を保存』を押すと画面にチケットの詳細と、QRコードが表示されます。
あとは、『追加』を押すと、WALLETに自動保存されます。
飛行機に預ける手荷物が無ければ、当日はこのまま保安検査場に向かうだけです。
少し緊張していた事前チェックインですが、やってみると意外と簡単でした。
さすがLCC、どうやればユーザがスムーズに処理できるか、コストをかけずに済むか、システムとして洗練されてますね。
◆初の第3ターミナル
今回利用したのは、ジェットスターのGK301便。成田発6:45の那覇行きです。
くさ男家は成田空港に近いのですが、さすがに朝が早過ぎて電車も動いていません。仕方なく成田空港の民間駐車場を利用することにしました。実はこれもくさ男初めての体験です。
ネットで色々下調べしてコスト優先で選んだのが、ABCパーキング。LCCに対応できるよう早朝4時台から営業をしていて、第2ターミナルまで送迎もしてくれます。
ここで、LCCは第3ターミナルなのになんで第2ターミナルに送迎なの?って思いませんか?くさ男も知らなかったのですが、第3ターミナルには車での送迎が不可のようで、第2ターミナルから徒歩またはバスで移動するしかないようです。
ABCパーキングからは、WEB申し込み時に『5時集合、5時半出発』の連絡をもらっていました。
ということで、少し早目の4:50に到着です。正直こんな早い時間に利用する人なんてほとんどいないだろうと思っていたのですが、ABCパーキングに到着すると既に4、5台の車が来ています。
いやぁ皆さん、早起きですねぇ~
この時間、駐車場のスタッフはおじさん一人です。このおじさんが、送迎バスの運転手も兼ねています。ここら辺が料金の安さにつながっているんですね。
このおじさんの流れるような接客、素晴らしかったです。
くさ男も料金1800円位を支払って、帰りの際の連絡の仕方など簡単な説明を受けてバスに乗り込みます。
路線バスサイズのバスで送迎してくれるわけですが、このバス、満員でした。かなりキュンキュンに詰め込まれた状態ですが、時間通り5:30に出発です。
駐車場か出発から、わずか5分くらいで第2ターミナルに到着です。
区切りはいまいちですが、長くなってしまったので今回はここまで。
また次回続きをお伝えしたいと思います
ブロンズカード到着!さっそく開封してみた
どうもくさ男です。
前回、ANAアプリの画面がブロンズに変化して、ブロンズステイタスに無事到達したことを報告しました。
実はこのブロンズステイタスには続きがあったので、今回はその報告をしたいと思います
◆ブロンズカード
いろんな方のSFC修行ブログを読んでいると、修行からSFCカード取得までの流れは以下のようになっています。
SFC修行
⇒解脱
⇒SFC申し込み
みなさん、修行が終わるとSFCの申込みをして無事にSFCを手にするわけですが、実はその後プラチナカードも手元に届くというのが一般的な流れのようです。
このカード、プラチナステイタスだけの特典だとくさ男は勘違いしていましたが、実はブロンズステイタスの人には、ちゃんとブロンズカードが届くようです。
というわけでくさ男の手元にも、ブロンズステータス到達からおよそ2週間で一通の便りがやってきたわけです。
送り主:『ANA MILEAGE CLUB』
右下には『重要なお知らせがございます』表示があります。
これは・・・
いざ、開封です。
はい、ありましたね。
『ANA MILEAGE CLUB Bronze』カード
一緒に、
『「ブロンズサービス」メンバーの特典・サービス一覧』という冊子も入っています。
◆同梱物冊子
さて、この冊子、一体何が書いてあるかというとですね
まずは、スターアライアンス加盟航空会社一覧があります。
そういえば、くさ男最近嫁にこんなこと言われました。
嫁:バリに行きたいんだけどガルーダインドネシア航空はスターアライアンスなの?
く:う~~ん、わからんわぁ
嫁:ちょっと!!修行するくらいならスターアライアンスメンバーは記憶しといてよねぇ
仰る通りです。この一覧をみて再度勉強します。
ちなみにガルーダインドネシアはスターアライアンスではなく、スカイチームのようですね。
その次には、
『COMFORT 空の旅をゆったりと』
- ブロンズサービスデスク
- ラウンジのご利用
- 座席クラスのアップグレード
こんなのが書いてありますが、まぁブロンズだとラウンジの利用にもマイルが必要ってことで、くさ男にはやはり関係ないですね。だってSFCになれば無料で利用できるんですから。
さらには
『PRIORITY ご予約を優先して』
- 国内線座席指定の優先
- ご予約時の空席待ちの優先
- 空港での空席待ちの優先
などが書いてあります。まぁ正直、どれもそれほどの魅力は感じません。
くさ男が唯一メリットを感じたのは
『ブロンズサービス期間中、対象のANAカード継続ボーナスマイルが通常に加えて2000マイルの特別ボーナス』
くさ男は、ちょうど今度の9月にカードの更新が迫っていますの、2000マイルの恩恵にあずかることができそうです。
まぁ、とっとと解脱してSFCを取得したいですね。そうすると、ブロンズステイタスに比べて、もっとより良いサービスを受けることができるわけですからね。
次の修行は11月、そこで解脱の予定ですがそれまでまだまだ先が長い。
早く11月にならないかなぁ
とりあえずブロンズ到達!SFCまでまだ遠し
どうもくさ男です
◆30000PP越え
先日のOKA-SINタッチとOKAタッチによって、くさ男のプレミアムポイントは遂に30000PPを超えました。
30000PPを超えるとどうなるかというと、ブロンズステータスをゲットすることができます。まぁSFC到達はまだまだ先ですが、とりあえずのマイルストーンって感じですね。
◆ブロンズステータスの条件
ANAプレミアムメンバーサービスの達成条件をもう一度整理します。
そうそう、これですね。
この一番左に到達したわけです。
みなさんのブログを拝見していると、『ブロンズに到達でANAアプリの背景がブロンズ色に変化する』って書き込みがあります。
くさ男もこれを楽しみにして、OKAタッチの翌日は朝から画面の更新を繰り返します。
しかし、PPは30000を超えているのに画面の色が変わらない・・・
それがこれです!
なぜだ!なぜなんだぁ~
と思って次の日に再度画面を見ると、なんと!
ごめんなさい、ただシステムの更新が遅れていただけなんですね。
お騒がせしました・・・
ということで、無事ANAアプリの画面も変わり、
ブロンズステイタスに到着です。
じゃあブロンズステイタスって何ができるのかですが
詳細はこちらをご覧ください。
ステイタス別プレミアムメンバーサービス一覧|プレミアムメンバーサービス|ANAマイレージクラブ
正直、それほど魅力的なサービスはありませんね。ラウンジの利用などもマイルが必要ですしね。
個人的には、フライトボーナスマイルが40~55%になることくらいですかねぇ
まぁいいんです、数か月後にはプラチナステイタス!からのSFC!
しばらくは修行の予定はありません。
とりあえず、秋の宮古島ーバンコク便の予約でもそろそろやろうかなぁ
以上、ブロンズに到達した話でした。
人生初のプレミアムクラス!OKAタッチへ
どうもくさ男です
前回のOKA-SINタッチからわずか2日、次はOKAタッチです。人生初の国内線プレミアムクラスの搭乗、楽しみですねぇ
今回の行程はこんな感じです
往復共にプレミアム旅割28を利用した那覇往復です。那覇滞在時間は1時間30分ということで観光には行けない行程ですね。
◆羽田のANAラウンジ
10:45発ということで、本当は10時過ぎにつけばいい所を、くさ男が羽田空港に到着したのは何と8時。普通に考えたら早過ぎです。
今回、くさ男がこんなにも早く羽田に来たのは羽田空港のANAラウンジを満喫するため。だって今回はプレミアムクラスなんですもん。思いっきりその恩恵を授かりたいじゃないですか。
まずは、チェックインです。
当然、プレミアムチェックインカウンタを利用します。
ついに、憧れのこの場所から入場することができました。
入り口には、利用に関する説明書きが書いてあります。拡大すると・・・
- ANAプラチナサービス
- プレミアムクラス
- ANAスーパーフライヤーズカード
- スターアラインアンスゴールド
この資格を有する、もしくはそれ以上の人が利用できるようです。
今回のくさ男は2番目のプレミアムクラスの利用ですね。
入ると落ち着いた雰囲気の中、カウンターがあります。くさ男はSkipサービスのためチェックインは不要なので、ここはスルーして手荷物検査に進みます。
それにしても、この部屋に人がどんどん入ってきます。ぶっちゃけ、通常の手荷物検査の方が空いていたかもしれませんね。
いや、いいんです、この空間を体感したかったんですから・・・求めているのは早さよりプレミアム感です。
手荷物検査を出るとすぐに、ANAラウンジの入り口があります。
自動ドアの中に入って、エスカレータを上ると受付があります。ちなみに3FがANA LOUNGE、4FがANA SUITE LOUNGE。くさ男は3Fですね。
ラウンジの中はというと、かなり広いです。想像以上でした。窓も大きく、飛行機を見ながらのんびりくつろげる空間です。
周りを見るとさすがにビジネスマンらしき人が多いです。みんなノートパソコンを開いて資料作成などをしていましたね。
そんな中、SFC修行という名の旅行中のくさ男は、一人ノリノリで写真を撮ったり、歩き回ったりしています。初めての場所って楽しいぃ~~
窓際の席に陣取って、のんびり外を眺めて過ごします。あいにく、この日は曇り。晴天だともっと気持ちいいんでしょうね。
本当は、生ビール片手に!が良かったのですが、くさ男は酒が飲めません。仕方なく健康的な野菜ジュース片手にブログを書いてました。
◆人生初のプレミアムクラス
あっという間に時間が過ぎて、いよいよ搭乗です。
プレミアムクラスなので優先搭乗2番目の権利で機内に乗り込みます。今回のくさ男の席は1K。最前列の一番奥、窓際です。
機体は少し古いですが、席は広々です。
プレミアムクラスってすごいですね、乗るとすぐにCAさんが挨拶に来てくれます。くさ男はこういうのに慣れてないもので恐縮しながら挨拶しました。
そして、新聞・雑誌などを持ってきてくれます。スポーツ新聞でもいいのですが、少し見栄を張ってここは日経新聞を選択です。ビジネスマン風ですね。
全員が乗り込んでいよいよ出発です。平日なのにほぼ満席のようで、乗車完了までには少し時間がかかりました。その影響もあって出発が30分近く遅れました。
飛行機が安定飛行に入ったくらいで、窓の外には富士山が見えてきました。あいにくこの日の天気はいまいちだったので頭の部分だけですが・・・
そうこうしていると、CAさんが忙しそうに動いています。いよいよお楽しみの食事の時間です。
今回の便は、ちょうどお昼前だったので、PremiumGOZENが提供されます。
今回のメニューは洋食で、てっきり御膳っていうくらいだから和食だと思っていたのでちょっと拍子抜けです。
本日のメニューは
このドリア、かなり美味でした。
食後にはアイスクリームが運ばれてきます。個人的には、ブログで拝見していた黒糖アイスに憧れていましたが、本日は塩(沖縄県産)アイスでした。
ただ、これ実はめちゃうまかったんです。ちょっぴりの塩気とバニラの甘さ、このバランスが絶妙であっという間に完食です。
続きまして、食後のコーヒーとくまもんのクッキーです。
くまもんが食べ終わって、少しのんびりしていると着陸態勢に入りました。あっという間の那覇到着です。
◆那覇のANAラウンジ
那覇に到着したのは、14時ちょっと前です。次の帰りの便が15時発なので、滞在時間は1時間しかありません。
早速、制限区域を出ずにANAラウンジに向かいます。
実はここで軽いトラブルが。
くさ男は、帰りの便もSkipサービスだからチェックインは不要だと思っていました。その状態で、ANAラウンジに入り、受付でクレジットカードをかざします。すると、
ブッブーー!
まさかの警告音!
受付のお姉さんに、『保安検査場でもらった用紙でお願いします』と言われます。
えっ、くさ男は保安検査場を通っていませんけど何か?
どうやら、保安検査場を通ることでチェックインになっていたんですね。今回は制限区域を出ていないのでチェックインが終わっていないってことだったんです。
受付のお姉さんに
『今羽田から着いたんですけど、このまま羽田に帰るんです』
恥ずかしいことをさらっと言ってのけてやりました。
するとお姉さん、この発言に微動だにしません。普通で考えたらおかしいはずなのに・・・
普通に『そうですか、じゃあこちらへ!』と言って、機械で手続きをしてくれます。
いやぁ完全に修行僧に慣れてますね。今までにもくさ男みたいなのがたくさんいたんでしょうね。恐れ入りました、那覇の地上スタッフ!
ラウンジの中はというと、羽田に比べると狭いですが、幸いにも空いてます。まぁ帰りの便までの時間も無いので、またまた野菜ジュースを飲んでブログ書いて過ごします。
帰りの便は15時発予定でしたが、どうも機材となる到着便が遅れたようで、ラウンジ内の掲示板を見ると、徐々に出発時間が遅くなっていきます。
最終的には15:20発になりました。ということで、ラウンジで15時まで過ごして搭乗口に向かいます。
結局、那覇を飛び立った時には16時、予定より大分遅れましたね。
◆PremiumSABO
帰りももちろんプレミアムクラス、今度の席は3A。手前の窓際です。
行きはGOZENでしたが、時間が夕方ということで帰りはSABOになります。
くさ男はスイーツ男子なのとても楽しみです。
今日のメニューは
- ロースカツのサンドイッチ
- ビーフパストラミのサンドイッチ
- 蓮根牛蒡マヨネーズと卵焼きのロールサンド
- ポテトサラダ
- マンゴープリン
飲み物はアイスコーヒーをいただきます。どれも美味しかったのですが、特にこのマンゴープリンがおいしかったですね。
そして、お茶菓子の詰め合わせももらえます。これは嫁への土産ということで・・・
◆今回の修行の結果
SFC修行第二弾のOKAタッチの結果です。
OKAタッチで得たPP:5720PP
予定では、これでブロンズステータスに到達しているはず・・・
更新されるのが楽しみだなぁ
SFC修行第一弾、無事終了! OKA-SIN修行④
どうもくさ男です。
いよいよ、SFC修行第一弾も最後となりました。シンガポールでの搭乗から最後の羽田到着までをお伝えしたいと思います。
◆シンガポールから帰国
帰りの便もプレエコだったのですが、行きとはうって変わって空席が目立ちます。
帰りは2-4-2の座席の2人掛けの席でした。この時、くさ男の隣の席は埋まっていたのですが、4人掛けを見ると3席連続で空いています。
CAさんに了承をもらって席を移動させてもらいましたが、隣が空席なだけでプレエコが更に快適になりました。
チャンギ空港のラウンジでは30分位しか仮眠していないので、乗ったら速攻、爆睡です。飛行機が動き始める前には夢の中です。行きと同じ光景ですね。
ってことで、またまた気付くと周りは朝食が済んでしまった模様。急いでCAさんに食事をお願いします。
メニューはオムレツかお粥。なんとなくシンガポールってのもあってお粥にしました。
基本的にはおいしいのですが、味が薄い。塩を添えてくれてればよかったのに・・・
飛行機は予定より早く成田に到着です。14:10着予定だったのが13:50くらいには到着していました。
ここからは羽田空港への空港間移動があるので急いで飛行機を降ります。イミグレを早々に通過し、税関も通過して14:10くらいには成田空港の到着出口を出ました。
ここまでの流れ、なかなかの速さではないかなと自負しています。
ここからどうやって羽田に行くかですが、選択肢は2つ。
①空港連絡バス
一番楽なのはおそらくバスでしょう。成田空港で乗ると次は羽田空港です。乗っていれば1時間ちょっとで到着です。料金は3100円とちょっと高め。
②京成本線
一方、コスト優先で選ぶとすると成田空港から京成本線を使うルートでしょう。何度か乗り換えもありますが、料金は1500円くらいになります。値段が安い分、2時間くらいかかります
くさ男は予定よりも早く成田に着いたので、次の飛行機17:15まで時間がたっぷりあります。ということで②京成本線を選択しました。
ルートとしては青砥での一回乗り換えなので、意外と楽でした。
羽田に到着したのは16:20、搭乗開始まで30分くらいあります。余裕の到着ですね。
今回の羽田ー那覇便は、702番ゲートからの搭乗になります。実はこの場所、初めてだったので超キョロキョロしちゃいましたよ。700番台ゲートは、バスで移動なんですね。
機体はB777-200で座席数が多かったんですが、日曜夕方の那覇行きとなるとさすがに人がいませんね。窓際の3人掛けの席でしたが、くさ男一人だったので広々と使わせてもらいました。
実は、この那覇行きの便でプレミアムクラスに空席がありました。
くさ男はここまで4回飛行機に乗り、少しお疲れです。それがたった9000円で(厳密には免税で8333円)快適な空の旅になるなら、多少のコストアップもいいだろうと思って一瞬悩みました。結局は決断できず、家で待つ嫁に相談です。
く:空席あるんだけどプレミアムクラスに乗ってもいい?
嫁:いいよ。だって無料でしょ?
く:いや、8333円。有料です
嫁:そりゃ駄目てしょ。乗りたきゃ早く解脱するしかないね!
ですよねぇ、シンガポール観光を許さない嫁がプレミアムクラスを許すわけがないよねぇ。おとなしくエコノミーに乗ることにします。
◆那覇空港到着からのとんぼ返り
機内でのんびり本を読んでいると、あっという間に那覇空港に到着です。当初の予定は19:50でしたが、少し遅れて20:10に到着です。次の羽田行の便は20:40発、乗り継ぎは30分しかありません。
くさ男は、沖縄から帰る時、空港内の売店で大東寿司を購入して、機内でのんびりいただくのがお決まりのパターンになっています。当然、この修行の〆の食事として大東寿司にしようと心の中で決めていましたが、お目当てのお店に行くと既に売り切れ!やっぱ夜まで残っていないんですね。
さぁそうなると晩飯をどうするか。実はこの日、シンガポールからの機内の朝食以外何も食べてなかったのでお腹はペコペコ、さすがに晩飯抜きは死んでしまいます。
仕方なく、一旦、制限エリアを出てまたポーク卵おにぎり本店に向かいます。
この日も2種類のポーク卵おにぎりを注文しました。
今回は『島豆腐の厚揚げ』と『人参しりしり』です。
個人的には、『島豆腐の厚揚げ』の方が好きですね(↑の写真)
このお店、注文を受けてから作り始めるので出来立てが食べられるのがいいところです。しかし、今回ばかりは時間がない。
ANAのアプリを見ると保安検査場締切まであと5分の表示が出ています。完成した時には既に残り0分。もし、締め切られてたらどうなるんだろうと、少しドキドキしながら保安検査場に向かいます。結果、何の問題もなく通過できました。ホッ!
しかしこの時すでに20:30、20:40発の便だったので残り10分。
猛ダッシュで那覇空港の人ごみの中を進みます。すると、搭乗開始は20:45分ごろの予定とのアナウンスが。いやぁ最後の最後に汗を掻いてまで走ったのになんだかなぁって感じです。
まぁ少し時間もできたことなので、のんびりとさんぴん茶を買いに行きます。沖縄といえばさんぴん茶ですもんね。
そしてついに羽田に到着です。
そこには、嬉しいサプライズがありました!
疲れ切った状態で、空港出口を出るとそこには嫁が。
そうです、シンガポール観光も、プレミアムクラスも許してくれない非情な嫁が、わざわざ迎えに来てくれていたのです。
うちの嫁、ツンデレなんですよねぇ
この二日間、誰とも話すことなかったので、帰りの道中は思いっきり修行の中身を話しました。修行って人に話したくなりますからねぇ
◆今回の修行の結果
ということで、SFC修行第一弾の総括です。
OKA-SINに要した時間:43時間30分
OKA-SINの飛行時間:24時間30分
OKA-SINで得たPP:17624PP
個人的にはそれほど疲れてません。まぁ飛行機に乗っていただけで、寝たい時に寝てたからかもしれませんね。
後悔としては、若干食いすぎました。これはしょうがない・・・
ついつい貧乏性が出ちゃってます。胃もたれ気味ですが数日の辛抱でしょう。
ということで、SFC修行第一弾としてのOKA-SINタッチ終了です。
個人的には、そんなに疲れなかったのでもう一度やってもいいですね。ただ、やるなら少し変化をさせたい!現地で観光をするとか、SINを経由してどこかに行くとか・・・さすがにまったく同じ工程だとつまんない気がします。
OKA-SINタッチ、人生で一度はやる価値ありの旅だと思います。
次はOKAタッチだ!
チャンギ国際空港で入国せず! OKA-SIN修行③
どうもくさ男です。
OKA-SINタッチの3回目です。今回はシンガポール到着から出発までをお伝えしたいと思います。
個人的には今回の修行の最大のポイントだと思っていました。 だって、シンガポールに到着したのに入国せずに、再度成田に帰っていくんですから。果たして、そんなことが本当にできるのかどうか。ダメって言われたらどうしよう・・・
◆チャンギ空港到着
チャンギ空港に到着したのですが、この時に面白いハプニングがありました。
いつものように駐機場に止まって、飛行機から降りようとしていた時です。
急に機内アナウンスが!
『管制官から連絡がありまして、当機は駐機場を間違えた為、もう一度移動します。着席ください』
そんなの間違う?
いやぁこんなの初めての経験でしたわ。仕方なく自分の席に戻ります。
2度目の駐機後、飛行機を降りたらArrival/Transferの表示に従って進みます。
今回くさ男は、次の便までの乗り継ぎ時間が7時間しかないので、入国せずに空港の制限区域内で過ごし、そのまま帰国しようと考えていました。
そこで、まずは乗り継ぎカウンターに向かいます。乗り継ぎカウンターで帰りの便の搭乗手続きをし、発券してもらわないといけないからです。
Transferの表示に従いながら、乗り継ぎカウンターはどこかなぁと思っていると、チャンギ空港には便利な機械があるのを発見しました。それがこれ『FLIGHT INFO』
『FlightNumber』を押して、便名を入力すると、その便の搭乗ゲート・乗り継ぎカウンターの場所を教えてくれます。くさ男の帰りの便は『NH802』、これをみると乗り継ぎカウンターEに行けばいいようです。
さらには、『Map』を選択するとそこまでの行き方を表示してくれます。
表示に従い乗り継ぎカウンターEを目指します。
途中、空港内のFreeWifi設定をするための機械を発見したので早速、手続きをします。
画面の指示通りにパスポートを読み取らせると無事にPWが発行され、更には手続きの順序まで表示してくれます。指示通りにやれば問題なし。とりあえず3時間プランを選択です。
Wifiの設定も無事に済んだので、いよいよ乗り継ぎカウンターEへ向かいます。
今まで乗り継ぎの手続きをしたことがなかったので、どんな所かとドキドキしてましたが、なんてことはありません。
少し広めのスペースに、普通にカウンターがあるだけの場所でした。深夜だからか、めちゃめちゃ空いています。
ANAの表示があるカウンターに行って、パスポートを出すと処理をしてくれます。
荷物は大丈夫?みたいなことを聞かれたので、荷物は無い事を伝え、最終目的地の那覇までのチケットを発券してもらいました。
その時、同時にラウンジ利用券もくれます。
カウンターのお姉さんが、表には名前を、裏には便名、運賃種別などを手書きで書いてくれます。ここに地図も表示されているので、何となくのラウンジの場所がわかります。
すぐにラウンジに行ってもいいのですが、少しだけターミナル2を散策します。さすがハブ空港、多くのお店が延々と続いていますね。
冒頭にも書きましたが、今回のシンガポールでは入国をしません。しかし、少しはシンガポールを満喫したくて、名物のチキンライスを何としても食べて帰ろうと密かに考えていました。
そこで、ターミナル2のフードコートに行ってみたのですが、
楽しみにしていたチキンライスを見ても全然食欲がわきません
欲張って機内食(ビジネスクラスのデザートまで)を食べ過ぎたツケがここで回ってきました。
あんなに楽しみにしていたのに・・・
仕方ないので、フードコートを1周してSATSラウンジへ向かいます。
ラウンジの中に入ると、ほぼ満席です。
この状態で朝までとなると、くつろぐ場所もないし大変だなぁと思いつつも、とりあえずは席を確保してここまでの備忘録を作成します。
30分位経ってから、ふとラウンジ内を見るとほとんど人が居なくなってました。
なんなんだこれ!みんなどこに行ったんだ?まさかこのラウンジ夜中は閉店?などいろいろと思いましたが、とりあえず気にしないことにします。まぁその時はその時で・・・
人のいないラウンジでくつろぐこともできたので、ここらでシャワールームに向かいます。
ラウンジの受付で、『シャワーある?』って聞くと『あるよ』と。『タオルは必要かい?』『欲しいです』こんなやり取りの後にバスタオルをくれました。
ここのラウンジのシャワールームは、実はトイレの中にあって、男性用個室トイレの並びの右3個がシャワールームになっています。知らないと一瞬戸惑いますね
シャワールームはというと、なかなかの広さで入り口には鍵もかかります。
中にはシャンプーとソープがありましたので、基本は手ぶらでOKです。
ここの欠点を上げるとすると、荷物置き場が無い点かな。ただ、扉の内側にフックがあるので何とか助かりました。
水圧は中の中、もう少し強いとなお良いと思います。とはいえ、朝家を出てから20時間近く経ってたので、シャワー浴びることができてさっぱりすっきりでした。
実は、このラウンジで楽しみにしていたのがラクサというシンガポールの麺料理です。日本にいる時から色々と下調べをして、このラウンジではセルフで麺を茹でるスタイルだってことが分かってました。
先ほどのチキンライスを敵前逃亡した今となっては、シンガポール料理を食べるチャンスはもうここしかありません。
しかし、この時すでに深夜3時。時間が時間なだけに、いつまでたってもラウンジの料理が提供されません。仕方なくドリンクと食い荒らされたサラダだけ選んで時間を潰します。
やることがなくなってくるとさすがに眠気が・・・
この時間がこの修行で一番辛かったですね。どうにも我慢できず、目覚ましをセットして30分くらい仮眠します。
そんなこんなで朝5時になると、人も増えてきて食材も補充され始めました。
すると遂にお待ちかねのラクサも補充されました。こんな感じで、食材が全部入った状態で提供されます。後はこれを茹でて、スープをかけるだけ。
いざ実食です。結果は・・・いまいち。
おかしいなぁ美味しいはずなんだけどなぁ・・・ただ、これでくさ男の中のラクサの評価が決まったわけではありません。是非、今度本物のラクサを食べにシンガポールに来ようと心に誓いました。
搭乗時間の5:30が迫っていたので、急いでラウンジを出て、28番ゲートへ向かいます。
チャンギ空港は、手荷物検査が各ゲート毎に設定されているので、その通過時間も考慮して少し早めに行く必要があります。
ゲートに向かう途中、右側には『OASIS』と書かれた空間が広がっていました。
そこには、薄暗い中に多くのリクライニングチェアが設置されていて、仮眠をとるのには最高の空間です。まさにOASIS。さすが24時間空港、もしラウンジが使えないならここで時間を潰すのがいいかもしれません。
無事、手荷物検査を終えて、いよいよ成田に向けて出発です。
その話はまた次回にしたいと思います。