チャンギ国際空港で入国せず! OKA-SIN修行③
どうもくさ男です。
OKA-SINタッチの3回目です。今回はシンガポール到着から出発までをお伝えしたいと思います。
個人的には今回の修行の最大のポイントだと思っていました。 だって、シンガポールに到着したのに入国せずに、再度成田に帰っていくんですから。果たして、そんなことが本当にできるのかどうか。ダメって言われたらどうしよう・・・
◆チャンギ空港到着
チャンギ空港に到着したのですが、この時に面白いハプニングがありました。
いつものように駐機場に止まって、飛行機から降りようとしていた時です。
急に機内アナウンスが!
『管制官から連絡がありまして、当機は駐機場を間違えた為、もう一度移動します。着席ください』
そんなの間違う?
いやぁこんなの初めての経験でしたわ。仕方なく自分の席に戻ります。
2度目の駐機後、飛行機を降りたらArrival/Transferの表示に従って進みます。
今回くさ男は、次の便までの乗り継ぎ時間が7時間しかないので、入国せずに空港の制限区域内で過ごし、そのまま帰国しようと考えていました。
そこで、まずは乗り継ぎカウンターに向かいます。乗り継ぎカウンターで帰りの便の搭乗手続きをし、発券してもらわないといけないからです。
Transferの表示に従いながら、乗り継ぎカウンターはどこかなぁと思っていると、チャンギ空港には便利な機械があるのを発見しました。それがこれ『FLIGHT INFO』
『FlightNumber』を押して、便名を入力すると、その便の搭乗ゲート・乗り継ぎカウンターの場所を教えてくれます。くさ男の帰りの便は『NH802』、これをみると乗り継ぎカウンターEに行けばいいようです。
さらには、『Map』を選択するとそこまでの行き方を表示してくれます。
表示に従い乗り継ぎカウンターEを目指します。
途中、空港内のFreeWifi設定をするための機械を発見したので早速、手続きをします。
画面の指示通りにパスポートを読み取らせると無事にPWが発行され、更には手続きの順序まで表示してくれます。指示通りにやれば問題なし。とりあえず3時間プランを選択です。
Wifiの設定も無事に済んだので、いよいよ乗り継ぎカウンターEへ向かいます。
今まで乗り継ぎの手続きをしたことがなかったので、どんな所かとドキドキしてましたが、なんてことはありません。
少し広めのスペースに、普通にカウンターがあるだけの場所でした。深夜だからか、めちゃめちゃ空いています。
ANAの表示があるカウンターに行って、パスポートを出すと処理をしてくれます。
荷物は大丈夫?みたいなことを聞かれたので、荷物は無い事を伝え、最終目的地の那覇までのチケットを発券してもらいました。
その時、同時にラウンジ利用券もくれます。
カウンターのお姉さんが、表には名前を、裏には便名、運賃種別などを手書きで書いてくれます。ここに地図も表示されているので、何となくのラウンジの場所がわかります。
すぐにラウンジに行ってもいいのですが、少しだけターミナル2を散策します。さすがハブ空港、多くのお店が延々と続いていますね。
冒頭にも書きましたが、今回のシンガポールでは入国をしません。しかし、少しはシンガポールを満喫したくて、名物のチキンライスを何としても食べて帰ろうと密かに考えていました。
そこで、ターミナル2のフードコートに行ってみたのですが、
楽しみにしていたチキンライスを見ても全然食欲がわきません
欲張って機内食(ビジネスクラスのデザートまで)を食べ過ぎたツケがここで回ってきました。
あんなに楽しみにしていたのに・・・
仕方ないので、フードコートを1周してSATSラウンジへ向かいます。
ラウンジの中に入ると、ほぼ満席です。
この状態で朝までとなると、くつろぐ場所もないし大変だなぁと思いつつも、とりあえずは席を確保してここまでの備忘録を作成します。
30分位経ってから、ふとラウンジ内を見るとほとんど人が居なくなってました。
なんなんだこれ!みんなどこに行ったんだ?まさかこのラウンジ夜中は閉店?などいろいろと思いましたが、とりあえず気にしないことにします。まぁその時はその時で・・・
人のいないラウンジでくつろぐこともできたので、ここらでシャワールームに向かいます。
ラウンジの受付で、『シャワーある?』って聞くと『あるよ』と。『タオルは必要かい?』『欲しいです』こんなやり取りの後にバスタオルをくれました。
ここのラウンジのシャワールームは、実はトイレの中にあって、男性用個室トイレの並びの右3個がシャワールームになっています。知らないと一瞬戸惑いますね
シャワールームはというと、なかなかの広さで入り口には鍵もかかります。
中にはシャンプーとソープがありましたので、基本は手ぶらでOKです。
ここの欠点を上げるとすると、荷物置き場が無い点かな。ただ、扉の内側にフックがあるので何とか助かりました。
水圧は中の中、もう少し強いとなお良いと思います。とはいえ、朝家を出てから20時間近く経ってたので、シャワー浴びることができてさっぱりすっきりでした。
実は、このラウンジで楽しみにしていたのがラクサというシンガポールの麺料理です。日本にいる時から色々と下調べをして、このラウンジではセルフで麺を茹でるスタイルだってことが分かってました。
先ほどのチキンライスを敵前逃亡した今となっては、シンガポール料理を食べるチャンスはもうここしかありません。
しかし、この時すでに深夜3時。時間が時間なだけに、いつまでたってもラウンジの料理が提供されません。仕方なくドリンクと食い荒らされたサラダだけ選んで時間を潰します。
やることがなくなってくるとさすがに眠気が・・・
この時間がこの修行で一番辛かったですね。どうにも我慢できず、目覚ましをセットして30分くらい仮眠します。
そんなこんなで朝5時になると、人も増えてきて食材も補充され始めました。
すると遂にお待ちかねのラクサも補充されました。こんな感じで、食材が全部入った状態で提供されます。後はこれを茹でて、スープをかけるだけ。
いざ実食です。結果は・・・いまいち。
おかしいなぁ美味しいはずなんだけどなぁ・・・ただ、これでくさ男の中のラクサの評価が決まったわけではありません。是非、今度本物のラクサを食べにシンガポールに来ようと心に誓いました。
搭乗時間の5:30が迫っていたので、急いでラウンジを出て、28番ゲートへ向かいます。
チャンギ空港は、手荷物検査が各ゲート毎に設定されているので、その通過時間も考慮して少し早めに行く必要があります。
ゲートに向かう途中、右側には『OASIS』と書かれた空間が広がっていました。
そこには、薄暗い中に多くのリクライニングチェアが設置されていて、仮眠をとるのには最高の空間です。まさにOASIS。さすが24時間空港、もしラウンジが使えないならここで時間を潰すのがいいかもしれません。
無事、手荷物検査を終えて、いよいよ成田に向けて出発です。
その話はまた次回にしたいと思います。
プレミアムエコノミーを満喫! OKA-SIN修行②
どうもクサ男です
OKA-SINタッチの2回目です。今回は成田到着からシンガポール到着までの話です。
◆成田空港での乗り継ぎ
今回初めて、那覇からの国内線で成田空港に到着です。すると飛行機は沖止めだったのでバスに乗っての移動です。
空港ビルに到着後、国際線乗り継ぎの看板に従って進みます。
途中までは、到着と国際線乗り継ぎが同じルートなんですが、最後に別れます。その分岐点では、ペッパー君が案内をしていました。海外からの到着の時は左に進むんですが、今回は乗り継ぎなので右に進みます。
成田空港にこんな場所があるんですね。いままで、国際線乗り継ぎってやったことないから知りませんでした。
まぁやることは、手荷物検査と出国手続きなので普段と変わりませんね。
すると、上の地図の『現在地』の場所に出てきます。ここにきてやっと自分のいる場所がわかりました。どうやら南ウイングの端にいたんですね。
目の前にはラウンジにつながるエスカレータが見えます。 実はこの時すでに15:50、次の便の搭乗開始が16:20なのでほとんど時間がありません。
ラウンジでのんびりというよりは、とりあえずラウンジを見に行く感じになりました。 ラウンジの中はとっても広いのですが、それでも結構混んでます。まぁ時間も無いので、窓際の席を確保してオレンジジュースだけ飲んでハイ、終了。ラウンジ滞在時間はわずか15分でした。なんかせっかくのラウンジが勿体ない。 まぁ時間がないので仕方がないですね、すぐに28Dを目指します。
いやぁそれにしてもこの搭乗口が遠かった。さっきの地図でもわかるように、Gate28は中央ビルにあって、ANAラウンジからは10分弱歩いたかと思います。
いよいよ、搭乗です。今回の座席はプレミアムエコノミー、初めてのANAのプレエコです。
ビジネスクラスと比べると劣りますが、エコノミークラスと比べると前後、左右ともに広々としてゆとりを感じます。 さらにアメニティも充実していて、個人的にはスリッパがあるのがうれしかったです。やはり飛行機の中では靴を脱いでくつろぎたいですからねぇ。ちなみに、クサ男の席はこの窓側です。
あまりにくつろぎすぎて、飛び立つ前に寝てしまいました。
よほど爆睡していたのか、夕食の提供をスルーされて、起きた頃にCAさんが『夕食いかがですか』って聞きに来てくれました。爆睡していてすみません。CAさん、お手数をおかけしました。
メニューは確か鶏肉の何かと、シーフードのトマト煮バジル風味。CAさんが『シーフードおすすめですよ』っていうもんだから『じゃあそれで』、自己主張ゼロのくさ男ですからねぇ
うーん、さすがANA。安心できる味です。さすがジャパンクオリティですわ。
このとき、CAさんが『あとでビジネスクラスのデザートも提供できるかもしれませんよ』って言ってくれたので『ぜひ』とお願いしておきました。
食事後、先ほどのCAさんに『ビジネスクラスのデザートってもらえますか』と聞くと、『ビジネスクラスの提供が済んでからになりますので、もう少しお待ちください』と言われちゃいました。
くさ男、前のめりになり過ぎです。さすがに少し恥ずかしかったです...
おとなしく待つこと20分、CAさんが2種類のデザートをお盆に載せて持ってきてくれました。今日のビジネスクラスのデザートはババロアとチョコレートケーキのようです。
CAさんに『いかがですか』と言われ、くさ男の口から出た言葉は『両方もらってもいいんですか』。するとCAさん『すみません、一個でお願いします』、くさ男、強欲過ぎです。
一個だけということで『どっちがおすすめですか?』と聞くと、『ケーキが人気ですね』『じゃあそれで』
くさ男がかわいそうに思えたのか、CAさんが『もしババロアが最終的に残ったらどうですか?』と聞いてくれたので、『ぜひお願いします』と言っておきます。貪欲なくさ男です。
CAさんはプレエコ席を一周回ってデザートを勧め、最後にくさ男の右隣の人に勧めています。隣の人は体調が悪かったようで、結果、ババロアもくさ男のところに回ってきました。やりました、ビジネスクラスのデザート2個ゲットです。
味はというと、ババロアは下の柑橘系のソースとの相性が抜群でさっぱりとした美味しさです。
一方、チョコレートケーキは繊細な甘さでとてもおいしかったです。海外のただ甘いデザートとは違って、さすがジャパンクオリティですね。
食事後は、『美女と野獣』をみたり、『アキラとあきら』を読んだりして過ごしました。
そうそう、アメニティで保湿マスクももらえるのがいいですね、乾燥した状態で長い時間すごしますからね。
そうこうしている間にあっという間に7時間が経過し、チャンギ国際空港に到着です。
チャンギ国際空港の話はまた次回に。
いざ!修行開始 OKA-SIN修行①
どうもくさ男です
いよいよ始まりましたSFC修行。第一弾はOKA-SINタッチです。それもシンガポール滞在6時間のこれぞ修行、弾丸旅です。書きたいことがたくさんあるので何回かに分けてやります。
◆羽田に向かって
まず1レグ目は羽田→那覇便です。ANA993便、6:40羽田発、9:20那覇着です。当日はわくわくが止まらず、早々に目が覚めました。完全に遠足の日の幼稚園児状態です。
この日は天王洲アイルから羽田行きの東京モノレールに乗ったわけですが、朝からいきなりやらかしました!車内に財布を落とし、危うくそのまま降りるところでした。拾ってくれたおじさん、本当に感謝です。
◆ラウンジでベーグル
国内線はスキップサービスに登録してあったので、特に搭乗手続きは不要です。保安検査場を抜けて65番ゲート前のエアポートラウンジ(南)に向かいます。
なぜここに来たか、それはBAGEL&BAGELのベーグルを食べるためです。ここのは通常よりも小ぶりで、小腹を満たすのにはちょうど良いサイズなんです。
席を確保し、荷物を置いてお待ちかねのベーグルを選びに行きます。
基本的には流れ作業になっていて、最初に紙ナプキンとお皿を取ります。次に4種類の中から2つのベーグルを選びます。一人2個までになっていますので欲張ってはダメです。その後、電子レンジへ!おすすめは700Wで20秒と書いてあるのでその通りに温めます。最後は2種類のクリームチーズとメープルから好きなのを選んで終了です。
この時点ですでに6:10、出発時間まで30分しかありません。新聞をよみながら、急いでベーグルを流し込みます。本当はもう少しゆっくり味わいたかったですが、いそいそと69番ゲートへ。
◆那覇便恐るべし
69番ゲートに着くと既に搭乗が始まっています。にもかかわらず搭乗口前には凄い人の数、さすがの人気路線です。搭乗後のCAさんの機内アナウンスによるとこの便は満席だと言ってました。こんな朝早い便に乗るんなんて、早起きのつらさよりも旅行の楽しさが勝つってことなんですね、人のことは言えませんが...
くさ男の座席は30D、中央3人掛けの左側です。目の前はスクリーンで少し足元も広めです。この時、通路を挟んで左側の席をみると旅慣れた感じのおじさまがいます。そのおじさまですが、飛行機が駐機場から動き始めるとメモを取り出して何やら記録しています。ゲスなくさ男がのぞき見すると、手書きの表にいろんな数字が並んでいました。(ん??仲間?飛行機マニア?)
この便は、くさ男人生初のANA-Wifi対応便だったので、スマホで機内エンタメを楽しみます。何にしようかなぁってことで選んだのは『山田孝之の勇者ヨシヒコシリーズ』、3話も見ちゃいました。あっという間に那覇到着です。
◆お仲間発見!
飛行機が停止して降機の準備をしていると、さっきのおじさまとCAさんが話しているのが聞こえてきました。
CA:次の便も担当しますのでよろしくお願いします、羽田に戻られたらどこか行かれるんですか?
おじさま:もう一度、那覇往復します!
いたぁぁやっぱり仲間だぁ
くさ男はいつもは飛行機が到着したらすぐに降りる派なのですが、今回はあえてそのおじさまの横に座って話しかけてます。
く:あのぉPP貯めてるんですか?
お:そうなんです、今9万PP貯まってます。夏までに12万PPまではもう予約が済んでいるんですよ。
く:さっきのCAさんとの話が聞こえましたが、那覇2往復ですか?
お:そうなんです。ところで、知ってました?一日2往復する場合、1往復目の復路の便と2往復目の往路との乗り継ぎが間に合わなくても、次の便を待つなどの調整がしてもらえないって!
く:えっそうなんですか!初めて知りました。
どうやらそのことを事前にCAさんに話していたから羽田に戻ってどこかに行くのかって会話になってたんですね。
くさ男も、このあと成田経由でシンガポールにいくこと、入国もせずに帰国することを話したらすごいねぇっていわれました。どうやらそのおじさまはホテル泊せずにシンガポール往復はできないと思っていたようで、くさおの日程を話すと興味津々でしたね。
ギャラクシーフライトのこと、去年も15万到達で今年も15万を目指していることなどを教えてもらいました。くさ男は時間あったんですが、おじさまは帰りの便で急いでいたようでANAラウンジの前で別れました。
く:2往復大変ですが頑張ってください!
お:シンガポールの方が大変そうだからそちらこそ頑張って!
と、お互いの健闘をいのりました。
◆那覇空港満喫
到着は9:30、次の出発は12:20なので2時間半近く時間があります。
まず向かったのは空港ビル一階にある空港食堂、ここでソーキそばを食べます。くさ男は沖縄に来たときには必ずソーキそばを食べにいきます。お気に入りは北谷にある浜屋。ここの『ソーキそばとジューシーのセット』がもう最高です。今回の空港食堂は初めての店なので、どんな味なのかに心躍らせつつつ向かいます。
到着ロビーを出ると正面に沖縄感満載のめんそーれの看板。そこを右にひたすら進んでいくとその先に空港食堂の看板が見えてきました。
ここで、重大なミスに気づきます。
どうやら11時まではモーニングなどの限定メニューのみのようで、ソーキそばは食べれません。
仕方なく、まずは搭乗手続きをするために3階に移動します。
国際線乗り継ぎのカウンターで目に飛び込んできたのは大量の外国人!そして大量の荷物! こりゃチェックインまでに何分かかるのか・・・
そこで近くを通りかかったスタッフのおねぇさんに
『預け入れの荷物はないんですが、ここに並ばないとダメですか?他の手続き方法ありませんか?』って聞くと、優しいおねぇさんが担当の人に聞きに行ってくれました。結果、並ぶことなく搭乗手続き完了。その場で、那覇⇒成田、成田⇒シンガポールのチケットを発券してもらいます。
GS:えーっと、今夜シンガポールに到着して明日の朝の便で帰国になってますが間違いありませんか?
く:間違いありません、入国もしない予定です
GS:そうですか
GSの人、慣れてますね。微動だにしません。同じような修行僧をたくさん見てきたのかもしれませんね。
まだ11時までには時間があります。そんな時、空港ビル1階で見つけた行列が『ポークたまごおにぎり本店』今までポークおにぎりは食べたことがありませんでしたが行列に並んでしまいました。いろんなメニューがあり悩みましたが、選んだのは基本のポーたま。店内で食べようかと思いましたが、楽しみにしているソーキそばに影響が出てもいけないので一旦我慢。
そして、いよいよお待ちかねの空港食堂。店内には何人かいましたが、行列にはなっていません。注文はもちろんソーキそば。食券機で購入して待つこと数分、ついに運ばれてきました。
澄んだかつおベースのスープにとろとろの肉、これぞソーキそば。なかなかの味です。紅ショウガが入っているのは初めてでしたが、個人的にはいらないかな。わがままですみません。
店内を見ると空港のスタッフや地元の人とかもいてローカル感満載で良いです。こういうお店で食べる沖縄料理っていいですね。
そろそろ搭乗口に向かうために、保安検査場Bを抜けて34番ゲートに向かいます。
すると出発時間変更のお知らせが。
12:20→12:40と20分も遅れてしまいました。
到着が遅れると成田での乗り継ぎ時間が短くなるので、ANAラウンジが満喫できないのですがこればかりは仕方がない。のんびりと搭乗を待ちます。
帰りの便の座席は非常口の前、やはりこの席いいですねぇ足元が広いので思いっきり足を伸ばせます。結局飛び立ったのが13:15くらいで到着は15:20でした。
長くなったので、今回はここまで。次回へ
計画完成!わくわくが止まらない・・SFC修行を計画する⑤
◆残り22391PPの行方
どうもクサ男です。
前回、嫁のまさかのやり直し発言もありましたが、なんとかOKA-SIN修行計画は完成しました。
ここまでをまとめると
アルゼンチン旅行:9531PP(済)
韓国旅行:454PP(済)
OKA-SIN:17624PP(未)
合計:27609PP
50000PPを目指すとすると、残るは22391PPになります。
◆毎年恒例の家族旅行
クサ男は、会社の制度で一年のうちで好きな時に1週間の休暇を取ることができます。これ、個人的にはとっても素敵な制度だと思っていて、うちの会社の最大の魅力ではないかと思うほどです。
なぜなら一年のうち、いつ休みをとってもいいので、GWやお盆といった世間一般の繁忙期を回避して旅行計画が立てられます。繁忙期は飛行機、ホテルが高いし、どこに行っても激混みですから、時期をずらせるという事はいいですよね。あと、海外に行く時には、できたらその場所のベストシーズンに行きたいですよね。スイスだと6月、タイだと11月、アルゼンチンは年末年始。そんなわがまま旅行が会社の制度を活用するとできるんですよ。いやぁ素晴らしいですわ。ちなみに嫁も別の会社ながら同様の制度があります。そんなわけで、毎年1週間の休暇で行く旅行を楽しみに、日々頑張って働いているわけです。
じゃあ今年はどこに行くか。これ毎年なかなか決まらないんです。だって行きたいところが多すぎて…ただ今年は違いました。SFC修行も兼ねるということが決まっていますので必然的にアジアに決定です。
どこにするかですが、クサ男家は夫婦ともに大のタイ好きで、日本にいてもタイ料理屋によく行くほどです。実際、数年前にもタイに行ったのですがまた行きたいねって言ってたところでした。
さらには、嫁が今年の旅行ではどこかリゾートにも行きたいと言い出しました。タイにもプーケットや、サムイなど色々と素晴らしいリゾートがあります。しかし、修行も兼ねた今回の家族旅行、どうやったらPPを稼ぎながらリゾートを満喫できるか。PPを効率よく稼ぎながらリゾートも満喫するなら、国内最南端の最高のリゾートに行けばいいわけです。
といことで、こんな感じになりました。
ちなみに一緒に行く嫁はこんな感じ
見比べてもらうとお分かりですよね、クサ男一人だけバンコクに飛び立つ前に羽田ー宮古を往復しています。一応、嫁に『一緒に宮古往復やる?』って誘ってみたものの、『いや、羽田集合で』だそうです。いいんです、いいんです。修行は一人でやってこそ修行だし・・・
ちなみに、嫁は羽田ー宮古間のP旅割狙ってます。プレミアムクラスに乗りたいそうです。いやぁ貪欲ですわ。というわけで
この場合の費用:176950円
この場合のPP:17512PP
PP単価:10.1
PP単価10越えです。やっぱり、シンガポールと比較するとバンコクは割高ですね。まぁ仕方ないか、修行と家族旅行を兼ねているので。
◆残すは4879PP
これどうしようかなぁって思ったんですが、個人的には一度くらいは修行の王道であるP旅割28を利用したいです。それも長距離の那覇便で。だって、プレミアムクラスですよ、庶民のくさ男はプレミアムって響きだけで幸せな気持ちになります。更にはおいしい食事だったり飲み物だったり・・・いろんな人のブログ見て憧れがとまりません。
ということで、ここはあっさりと羽田ー那覇のP旅割28往復これにします。恐らく土日は激戦でチケットが取れないと思うので、どこか平日にひっそりと行こうと思います…
この場合の費用:50280円
この場合のPP:5720P
PP単価:8.79
修行の年間計画を一覧にするとこんな感じです
最終的なPP単価ですが、アルゼンチン旅行分を抜いて考えると
修行費用:406470円
獲得PP:41310P
修行のPP単価:9.8
なんとかPP単価10を下回ったので良しとしましょう。個人的には、アシアナでの韓国旅行は修行目的ではないのでその運賃、PPを除くとPP単価は9.2、9円台前半ならまぁまぁ優秀ではないでしょうか。
これで年間計画完成です。あとは実際に飛行機に乗るだけ、楽しみすぎてワクワクが止まりません。早く修行始まんないかなぁ
OKA-SIN&観光のはずが・・SFC修行を計画する④
◆年間計画を立てる
どうもクサ男です 。
いよいよやりますよ、SFC取得にむけての年間計画。まずはOKA-SINを含めたところまでです。
◆アルゼンチン旅行
年間計画を立てるときに、すでに取得済みのPPがありました。これは、年末年始でアルゼンチンのパタゴニアに旅行した分になります。パタゴニアには素敵な氷河があって、数年前から行きたいと思ってた場所です。
日本からの直行便はなくどこかを経由して行くわけで、そうなるとトータルで30時間くらいかかります。嫁が『そんな長時間、ビジネスクラスじゃないと絶対行かねぇ』って言うものだから安いビジネスクラスを必死になって探しました。その時に最安だったのがユナイテッド航空。そうです、偶然にもスターアライアンスメンバーなんです。そのおかげでANAのPPが貯まっちゃったんです。
この時にゲットしたPPはなんと・・・9531PP!!!
片道ですからね、すごいですよねぇ。というのも、往路は年末だったので、復路分しか今年のPPとしては加算されません。まぁこの時はこのPPの価値を無視していましたが…今思うと、年明けてから往復していたらそれだけで20000PPでしたね。惜しい!
◆韓国旅行
実はすでに決まっている今年の旅行もありました。行先は韓国 。そして、ここで安さ優先で選択したのがアシアナ航空、そうです、またまたスターアライアンスメンバーなんです。そのおかげでANAのPPがまたまた貯まっちゃったんです。
この時にゲットしたPPはなんと・・・454PP!!!
少なっ!今度は往復なのに。まぁ近いし仕方ないか。
◆残りをどうするか
上の二つのPPを足すとですね、
9531+454=9985PP
になります。目標が50000PPなので残り必要なのは
50000-9985=40015PP
これをどうやって稼ぐか。
まずは前回も書いた通り、先人の知恵をお借りして、OKA-SINしかないですね。それもプレミアムエコノミー利用でね。
◆OKA-SIN
どんな工程にするか?選択肢がいろいろありすぎてうれしい悲鳴でした。まず、クサ男はサラリーマンなので土日を絡めていきたい。一週分なら土日不在でも嫁も許してくれるはず。そしてできる限り多くのPPを稼ぐ。これが大原則です。
そして、どうせ行くなら観光も少ししたい。ということで考えたのがこれです。
どうです、これ。なかなかでしょ。観光と修行の両立です。旅程を逆算して考えていきました。
・土曜にシンガポール観光するから帰国は夜遅い方がいい
・そのため、金曜の夜遅くに羽田を出発する
・その前に那覇往復を考えると、13:15に羽田を出発する
・羽田13:15だと、会社を午後半休だと厳しいから全休になる
・全休になるなら午前中も有効活用して、那覇往復を追加する
この場合の費用:230700円
この場合のPP:26112PP
PP単価:8.84
金曜に羽田ー那覇2往復が心配だが、これ以上のプランはないと密かに自画自賛していました。
◆嫁の一言により・・・
クサ男は 、さっそく嫁にこの工程を説明しました。
クサ男:どうこれ!PP単価も低いし、PPも稼げるし良いでしょ?
嫁:この土曜のシンガポール観光って何?のんびり観光なんかしちゃうわけ?なんかそれって修行っぽくないよね?全然辛そうじゃないじゃん!
楽した修行に達成感なし!はい、却下!練り直し!
クサ男:・・・
というわけで、再度OKA-SINを練り直すこととしました。
◆プレミアムクラスの厳しさ
金曜有休での修行はNGになりましたので土日完結を目指します。土日になっても当然国内線はプレミアム旅割28を利用する気満々です。いや、満々でした。
実は、土曜のプレミアム旅割28(P旅割28)を2か月+2週間前の朝からスタンバイして予約にトライしてみましたが結果は惨敗!発売開始と同時に即完売でした!正直甘く考えていました。さすがに発売と同時に申し込めば行けるだろうと・・・いやぁ甘い!甘すぎた!まったく歯がたたずでしたわ。
ということで、国内線のP旅割28は諦めます。一瞬、株主優待を使ってのプレミアムクラスも考えましたが費用増になるので諦めます。嫁の『それでこそ修行だ!』が聞こえてきそうです。
◆最終版OKAーSIN
それでは方針を変更して、
・国内線は、旅割75でコストを抑える
・国際線は、プレエコでPPを稼ぐ
その結果、こんなプランになりました。
・土曜の那覇便は、より安くするために極力早い時間を選択
・シンガポール滞在は7時間弱なので入国しない?
この場合の費用:149240円
この場合のPP:17624PP
PP単価:8.47
シンガポールのチャンギ空港から出ることなく、入国することないですがこれぞ修行!これぞ弾丸!といっても過言ではないでしょう。
ちなみに、これに対する嫁の言葉『うん、うん、修行っぽいね』
次回、残りを考えたいと思います
奥が深いね、SFC修行・・・SFC修行を計画する③
◆SFC修行とは
どうもクサ男です。
前回のブログで、嫁からの驚きの一言とともにSFC取得に向けて動き始めた経緯を書きました。今回からはクサ男の修行計画に関して書きたいと思います。
いろんな人のブログを拝見すると、みなさんSFC取得に向けていろいろやってますね。ちなみにSFC取得のために飛行機に乗ることをSFC修行といい、5万PPに達成することを解脱するといい、SFC修行をする人を修行僧とよぶそうです。
どれもこれもネーミングが秀逸ですわ。
◆修行のやり方
さて、SFCを取得するためには飛行機に乗ってプレミアムポイント(PP)を稼ぐしかありません。しかし、PPはその行先、チケットの種類などで大きく変わってきます。
例えば、 羽田ー那覇で2つのチケットを比較すると、
チケット①旅割75
(チケット代が安い。快適性よりコスト重視の場合)
この場合、運賃の種別が『7』になるので、取得できるPPは1476pp
チケット②プレミアム旅割28
(チケット代が高いが、広々とした席で優雅に過ごせる)
この場合、運賃の種別が『2』になるので、取得できるPPは2860pp
この二つを比較しただけでもPPが倍近く違います。
つまり、どんなチケットを選択して、どこに行くかで5万PPまでの大変さが全然違ってくるのです。
ちなみに、
①の場合は、5万PP達成するには34回飛行機に乗る必要があります。つまり17往復。
一方②の場合は、18回飛行機に乗る必要があります。これだと9往復。
たった9往復?え~9往復も?まぁその捉え方は人それぞれですよね。
ちなみにクサ男は正直9往復も!って感じです。
9往復すると単純に9日は修行に費やす必要があるわけですよ。まぁ1日2往復って手もありますが、普通に考えたら9日ですよね。有給休暇を9日も使うのは厳しいし、かといって土日になるとP旅割28のチケットが取れるのかどうか。
そう考えると、サラリーマンのクサ男的には、もう少し短手番で解脱まで行きたい。
そうなると一回の修行で高いPPを得る必要があるわけですが、具体的なPPの計算式は以下のようになっています。
(区間マイル)x(運賃種別)x(倍率)+(搭乗ポイント)
【区間マイル】
距離によって変わる。遠いほど多い
【運賃種別】
料金と連動。ビジネスとかプレミアムエコノミーだと多い
【倍率】
国内線:2倍、アジア・オセアニア路線:1.5倍、欧米路線:1倍
【搭乗ポイント】
これも、運賃種別と連動して変動する
具体的には、以下のページで計算してくれます。
ANA SKY WEB : ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション
要するに、短手番で5万PP達成するためには
『遠い所へ、高い運賃で、でもアジア圏or国内』
これなわけですよ
◆OKA-SIN
PP単価を下げつつ、少ない回数で解脱するにはどうするか・・・
修行僧の方のブログなどを拝見していると、効率よくPPを稼ぐための方法として那覇(OKA)-シンガポール(SIN)がよく出てきます。それもプレミアムエコノミーで。どうやらこの選択が身体的負担も少なく、効率よくPPが稼げる手段のようです。
というのも、中身をみていくとポイントが3つあるようです。
【ポイント1】
ANAの国際線の場合、例えばシンガポール(SIN)に行くときに、地方の空港を出発し羽田を経由して行くとすると、地方の空港から羽田までの国内移動分の料金が大変安く設定されています。
具体的に説明します。那覇発ー羽田経由のシンガポール行きと、羽田発のシンガポール行きを比較すると、当然那覇発の方が料金は高いのですが、その料金差はわずか1万円程度でなんです。(この差は、もちろん往復分ですよ)ちなみに那覇ー羽田間の片道料金なんてどんなに安くても5000円なんてことはありませんよね。LCCのタイムセールでもないかぎり・・・
更にこの時、羽田ー那覇間の料金は格安にもかかわらず、それにより得られるPPは普通運賃で登場した時と同じ1968PPです。つまり、安い料金で高いPPを得ることができるわけです。
【獲得できるPP】
羽田⇒シンガポール⇒羽田 10736PP
その差、ズバリ3936PP。
かかる費用は約1万円とすると、羽田ー那覇間のPP単価は驚異の2.5円/PP。
一般的にSFC修行の平均PP単価が10円ならまぁ良しとされるなか、このPP単価を見て地方発着を選ばない手はないですよね。
【ポイント2】
じゃあどこの空港から出発して羽田を経由するのかがポイントになるわけですが、羽田発着で最もPPを稼げるのはどこか、それは羽田から一番遠い所、つまり『那覇・石垣・宮古島エリア』になります。ちなみに国内線の中では那覇ー新千歳間が最もPPが高いようで、そりゃ日本の最北から最南ですもんね。
その那覇・石垣・宮古島の中ならどれを選択しても良いのですが、いろんな日程を組む上でどれがいいかというと、一日の便数が多くチケットも入手しやすい那覇(OKA) が候補になってくるわけです。
【ポイント3】
次に那覇から羽田を経由してどこに飛ぶかです。
先ほどの計算式を思い出してもらうと、欧米路線は基本マイルは多いのですが倍率が低いためPPは稼げません。よって速攻で却下となります。
じゃあ倍率1.5倍のアジア圏で、どこがPP単価を最も低く抑えられるのか。個人的には、大好きなバンコクだと旅行もかねて行けるので良いなと思っていました。もしくは、インドのデリーなどもまだ行ったことがない所だったので興味が有り候補に入りました。しかし、目的地によってはPPは増えるものの料金も高くなってPP単価が悪化することがわかり、バンコクもデリーも却下となりました。結果、クサ男が地道に探したわけではなく先人たちの知見からシンガポール(SIN)一択のようです。
さらにはエコノミー/プレミアムエコノミー/ビジネスのどの運賃を選択するかですが、ビジネスクラスの利用はPPが増える以上に料金が高すぎるし、エコノミーだと料金が安い分、PPも下がります。最もバランスのいいのがプレミアムエコノミーのようですね。これまた先人の知見によりますが・・・
以上より、
クサ男のSFC修行第一弾はOKA-SIN路線とすることにしました。
この後、OKA-SINも含めて解脱までの年間計画を練りましたが、それはまた次回にしたいと思います
嫁から驚きの一言が!!!・・・SFC修行を計画する②
◆クサ男の嫁
前回のブログで、SFCという存在を知ったものの、費用と時間の問題から諦めた話を書きました。
独身なら、もらった給料をどのように使おうが個人の自由、ノリノリでSFCを取得しに行ったでしょう。しかし、結婚した立場になると話が違う。
ちなみにクサ男家は子無しの共働きです。俗にいうDINKsってやつですね。
共働きならお金の自由もききそうな気配があるのですが、そうはさせてくれないのがうちの嫁!
嫁曰く、
『旦那の稼ぎは、家族のお金』 & 『妻の稼ぎは、妻の金』
なぜか草食男子が選ぶ嫁はドSなんですよねぇ。人に厳しく、自分に甘い嫁。これ絶対、草食男子の結婚あるあるだと思うんだよなぁ
でも、結婚相手に求めるものは自分にないところだってよく言いますよね?じゃあ仕方ないか・・・
そんな訳で、自由になるお金など無い。
妻を説得して、SFCを取得しようかと一瞬思いましたが、クサ男には玉砕覚悟で突進する勇気がございませんでした。
◆ 妻からの驚きの一言
心の奥底にSFCの存在を閉じ込めて、日々の生活をしていたなか、嫁と二人で近所のスーパーに買い物に行きました。
レジで並んでいると前の人がカードで支払いをしています。ちなみにクサ男はもちろん日々の生活費はクレジットカード払いです。なぜならマイルを貯めたいから。そしてカードの種類はANA VISA ワイドゴールドです。まぁ陸マイラー御用達のあれです。陸マイラーの話はまたそのうちゆっくりと書きたいと思います。
話が逸れましたので、元に戻して。
レジで前の人がカードで支払いしていた話でしたね。その時、クサ男の目に飛び込んできたのは、一見するとANA GOLDカードなのに、上の方に黒い帯があるカード、そうですANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード!
そうこれです、これこれ↓
そこでクサ男の心の奥底に眠っていたやつが、ついに口からこぼれだします。
クサ男 :ねぇねぇあの人のカード見て!なんかかっこよくない?俺らの持ってるカードとは違うよね
嫁:??? まぁ言われてみるとそうかもね
クサ男 :あれはSFCって言って、ANAの上級会員の資格なの。そんで、あれがあるとラウンジが使えたりいろいろお得なことがあるよ
嫁:え~いいなぁあれ欲しい!あれにしようよ
クサ男 :でもあれを取得するには5万PPが必要で、飛行機にたくさん乗る必要があるんだよ。お金もかかるしね。
嫁:そうなんだ・・・でも待って!うち、今年の年末年始にアルゼンチン旅行したよね?結構遠い所まで行ったじゃん。奮発してユナイテッドのビジネスにしたし。ユナイテッドはスターアライアンスだから、その時のポイントが結構あるんじゃないの?
クサ男 :大体1万PPはあるよ。でもあと4万PPが必要だよ。
嫁:今年もまだ旅行行くよね?そこでもPP稼ぐことできるんでしょ?じゃあやるなら今年しかないね!?やりなよ、SFC取得!
な、なんと・・・
嫁の口から、SFC取得命令が・・・
まさかの一言!!!
ここからSFC修行に向け動き始めたわけです