いざ!修行開始 OKA-SIN修行①
どうもくさ男です
いよいよ始まりましたSFC修行。第一弾はOKA-SINタッチです。それもシンガポール滞在6時間のこれぞ修行、弾丸旅です。書きたいことがたくさんあるので何回かに分けてやります。
◆羽田に向かって
まず1レグ目は羽田→那覇便です。ANA993便、6:40羽田発、9:20那覇着です。当日はわくわくが止まらず、早々に目が覚めました。完全に遠足の日の幼稚園児状態です。
この日は天王洲アイルから羽田行きの東京モノレールに乗ったわけですが、朝からいきなりやらかしました!車内に財布を落とし、危うくそのまま降りるところでした。拾ってくれたおじさん、本当に感謝です。
◆ラウンジでベーグル
国内線はスキップサービスに登録してあったので、特に搭乗手続きは不要です。保安検査場を抜けて65番ゲート前のエアポートラウンジ(南)に向かいます。
なぜここに来たか、それはBAGEL&BAGELのベーグルを食べるためです。ここのは通常よりも小ぶりで、小腹を満たすのにはちょうど良いサイズなんです。
席を確保し、荷物を置いてお待ちかねのベーグルを選びに行きます。
基本的には流れ作業になっていて、最初に紙ナプキンとお皿を取ります。次に4種類の中から2つのベーグルを選びます。一人2個までになっていますので欲張ってはダメです。その後、電子レンジへ!おすすめは700Wで20秒と書いてあるのでその通りに温めます。最後は2種類のクリームチーズとメープルから好きなのを選んで終了です。
この時点ですでに6:10、出発時間まで30分しかありません。新聞をよみながら、急いでベーグルを流し込みます。本当はもう少しゆっくり味わいたかったですが、いそいそと69番ゲートへ。
◆那覇便恐るべし
69番ゲートに着くと既に搭乗が始まっています。にもかかわらず搭乗口前には凄い人の数、さすがの人気路線です。搭乗後のCAさんの機内アナウンスによるとこの便は満席だと言ってました。こんな朝早い便に乗るんなんて、早起きのつらさよりも旅行の楽しさが勝つってことなんですね、人のことは言えませんが...
くさ男の座席は30D、中央3人掛けの左側です。目の前はスクリーンで少し足元も広めです。この時、通路を挟んで左側の席をみると旅慣れた感じのおじさまがいます。そのおじさまですが、飛行機が駐機場から動き始めるとメモを取り出して何やら記録しています。ゲスなくさ男がのぞき見すると、手書きの表にいろんな数字が並んでいました。(ん??仲間?飛行機マニア?)
この便は、くさ男人生初のANA-Wifi対応便だったので、スマホで機内エンタメを楽しみます。何にしようかなぁってことで選んだのは『山田孝之の勇者ヨシヒコシリーズ』、3話も見ちゃいました。あっという間に那覇到着です。
◆お仲間発見!
飛行機が停止して降機の準備をしていると、さっきのおじさまとCAさんが話しているのが聞こえてきました。
CA:次の便も担当しますのでよろしくお願いします、羽田に戻られたらどこか行かれるんですか?
おじさま:もう一度、那覇往復します!
いたぁぁやっぱり仲間だぁ
くさ男はいつもは飛行機が到着したらすぐに降りる派なのですが、今回はあえてそのおじさまの横に座って話しかけてます。
く:あのぉPP貯めてるんですか?
お:そうなんです、今9万PP貯まってます。夏までに12万PPまではもう予約が済んでいるんですよ。
く:さっきのCAさんとの話が聞こえましたが、那覇2往復ですか?
お:そうなんです。ところで、知ってました?一日2往復する場合、1往復目の復路の便と2往復目の往路との乗り継ぎが間に合わなくても、次の便を待つなどの調整がしてもらえないって!
く:えっそうなんですか!初めて知りました。
どうやらそのことを事前にCAさんに話していたから羽田に戻ってどこかに行くのかって会話になってたんですね。
くさ男も、このあと成田経由でシンガポールにいくこと、入国もせずに帰国することを話したらすごいねぇっていわれました。どうやらそのおじさまはホテル泊せずにシンガポール往復はできないと思っていたようで、くさおの日程を話すと興味津々でしたね。
ギャラクシーフライトのこと、去年も15万到達で今年も15万を目指していることなどを教えてもらいました。くさ男は時間あったんですが、おじさまは帰りの便で急いでいたようでANAラウンジの前で別れました。
く:2往復大変ですが頑張ってください!
お:シンガポールの方が大変そうだからそちらこそ頑張って!
と、お互いの健闘をいのりました。
◆那覇空港満喫
到着は9:30、次の出発は12:20なので2時間半近く時間があります。
まず向かったのは空港ビル一階にある空港食堂、ここでソーキそばを食べます。くさ男は沖縄に来たときには必ずソーキそばを食べにいきます。お気に入りは北谷にある浜屋。ここの『ソーキそばとジューシーのセット』がもう最高です。今回の空港食堂は初めての店なので、どんな味なのかに心躍らせつつつ向かいます。
到着ロビーを出ると正面に沖縄感満載のめんそーれの看板。そこを右にひたすら進んでいくとその先に空港食堂の看板が見えてきました。
ここで、重大なミスに気づきます。
どうやら11時まではモーニングなどの限定メニューのみのようで、ソーキそばは食べれません。
仕方なく、まずは搭乗手続きをするために3階に移動します。
国際線乗り継ぎのカウンターで目に飛び込んできたのは大量の外国人!そして大量の荷物! こりゃチェックインまでに何分かかるのか・・・
そこで近くを通りかかったスタッフのおねぇさんに
『預け入れの荷物はないんですが、ここに並ばないとダメですか?他の手続き方法ありませんか?』って聞くと、優しいおねぇさんが担当の人に聞きに行ってくれました。結果、並ぶことなく搭乗手続き完了。その場で、那覇⇒成田、成田⇒シンガポールのチケットを発券してもらいます。
GS:えーっと、今夜シンガポールに到着して明日の朝の便で帰国になってますが間違いありませんか?
く:間違いありません、入国もしない予定です
GS:そうですか
GSの人、慣れてますね。微動だにしません。同じような修行僧をたくさん見てきたのかもしれませんね。
まだ11時までには時間があります。そんな時、空港ビル1階で見つけた行列が『ポークたまごおにぎり本店』今までポークおにぎりは食べたことがありませんでしたが行列に並んでしまいました。いろんなメニューがあり悩みましたが、選んだのは基本のポーたま。店内で食べようかと思いましたが、楽しみにしているソーキそばに影響が出てもいけないので一旦我慢。
そして、いよいよお待ちかねの空港食堂。店内には何人かいましたが、行列にはなっていません。注文はもちろんソーキそば。食券機で購入して待つこと数分、ついに運ばれてきました。
澄んだかつおベースのスープにとろとろの肉、これぞソーキそば。なかなかの味です。紅ショウガが入っているのは初めてでしたが、個人的にはいらないかな。わがままですみません。
店内を見ると空港のスタッフや地元の人とかもいてローカル感満載で良いです。こういうお店で食べる沖縄料理っていいですね。
そろそろ搭乗口に向かうために、保安検査場Bを抜けて34番ゲートに向かいます。
すると出発時間変更のお知らせが。
12:20→12:40と20分も遅れてしまいました。
到着が遅れると成田での乗り継ぎ時間が短くなるので、ANAラウンジが満喫できないのですがこればかりは仕方がない。のんびりと搭乗を待ちます。
帰りの便の座席は非常口の前、やはりこの席いいですねぇ足元が広いので思いっきり足を伸ばせます。結局飛び立ったのが13:15くらいで到着は15:20でした。
長くなったので、今回はここまで。次回へ